「究極の女性らしさをさらに活性化」が定番。
フリルやレース、リボンやプリントといった甘いモチーフを全面に押し出しながらも、ボディラインを強調したり大胆に肌を見せてみたり、女性として美しくあることへの妥協を許さぬ表現方法は最高にストイック。
ファストファッション全盛の今だからこそ、敢えて流行のない型と贅沢な素材を用いることで「希少性」と「クオリティ」にこだわっている。強い芯を持つ大人の女性が少女の心で覗いて胸を弾ませる「宝箱」のような存在としてのクローゼットにある、「ほかのどこにもない宝物」だと感じられる洋服を生み出し続けている。
奥嶋幸子(おくしま さちこ)
服飾系専門学校でパターンや縫製について学び、インディーズブランドの立ち上げ等、様々な経験を積んだのち、2002年に株式会社ルシェルブルー(現・株式会社リステア)に入社。インディーズブランドのデザイナーを経て社内ブランド「MANIANIENNA(マニアニエンナ)」のデザイナー兼ブランドディレクターに就任。ほかに類を見ないパターンや配色で好評を博すだけでなく、個性溢れる自身のコーディネートも評判となった。
2012年9月に独立し、個人ブランド「manielle(マニエル)」を興す。
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